広見製麺所について
広見製麺所は、昭和15年創業以来、うどんの美味しさ、小麦の味わいを大切にする原点を頑固に守り抜いてきました。地域の味を受け継ぎ、皆様に愛される企業を目指しています。
製造部門、飲食部門ともに充実をはかり、従業員一同頑張りたいと思っております。これからも、よろしくお願い申し上げます。
製麺へのこだわり
金沢で生まれた広見製麺所は、麺作りの研究を忠実にかさね、手間を惜しまず、その美味しさを追求し、高品質の麺(うどん・そば・ラーメン)を作り続けてきました。
うどんの美味しさの秘密は、三つのこだわり製法
- 最高級小麦使用・・・日本で一番の製粉会社「日清製粉」の最高級小麦の桔梗(ききょう)を原料に使用しています。
- 長時間麺帯熟成・・・ミキシング(小麦粉に水を浸透させて、生地を練る工程)の後、3~4時間の長時間麺帯熟成を施してから、切り出しをします。
- 直火(じかび)式伝統茹で方・・・ボイラー加熱が一般的な現在、他社ではあまり見られない直火式バーナー加熱大釜で麺を茹でます。茹で加減を確かめながら、職人技で茹で上げています。
広見製麺所は、伝統に培われた技術で、ふるさとの味、地元石川の味として手作りの麺製品の美味しさを提供してきました。
こだわりの製品は、広く多くのお客様に親しまれ、スーパー、公共施設、企業などに納入をしています。
米粉へのこだわり
日本の国内食糧自給率に微力ながらも貢献したいという思いから生まれたのが、米粉を使用したうどん並びにラーメンです。
独自の米粉研究から生まれた麺は、消費者の米粉需要のニーズに合致した商品として評価をいただき、「加賀丸いも入り米粉ラーメン」は石川県知事賞(2016年)を受賞しています。
また、石川県学校給食会にも冷凍米粉うどんを納入して、米粉の使用の普及に寄与しています。
だしへのこだわり
当社では、早くから環境や人に優しい無添加だしの販売や使用を進めています。
また、「減塩だし」(化学調味料不使用)は、新潟を含む北陸4県で、国立循環器病研究センターの第1号の認定をうけています。
企業理念
- 忘己利他(もうこりた) 世のため人のため
米粉麺で県内ではその草分け、米粉ラーメンで県知事賞受賞。
県内産米粉活用で日本の食糧自給率アップ、食糧安全保証、地産地消でSDGsに微力ながら貢献。
- 創業時からの最高級小麦使用(日清製粉ブランド)、長時間麺帯熟成、直下式伝統茹で法の製法にこだわり、伝統ある地域の味を今後もしっかりと守り続ける。
代表挨拶
広見製麺所は、創業昭和15年、金沢で生まれました。
以来、うどん作りの研究を重ね、手間を惜しまず、その美味しさを大切して、極上のうどんを作り続けてきました。
最高級小麦使用して長時間麺帯熟成、直火式伝統茹での伝統に培われた技術で、ふるさとの味、地元石川の味として、手作りの美味しさを消費者の皆様へ提供しています。
今後も伝統のうどんの美味しさを守り、うどん、そば、ラーメンの特色ある新商品の開発を継続し、地域の製麺業の発展に貢献していく所存です。